人生の大半は、多くの人は仕事をしています。
その働く職場は楽しくなければ人生もったいない。
ひとり一人が、仕事に誇りを持ち楽しい職場と感じるなら、企業は一層飛躍します。
「本当にもったいない！」
企業は、必要とされる価値がある。
その価値を発揮するには「ひと」の能力を発揮するのが不可欠です。

その中でもキーになるのが管理力と現場力です。本来、管理職という仕事は、仕事の幅が広がり仕事のやりがいを見いだせるポジションです。しかし、いつの間にかその責任にとらわれて、上司と部下の間に挟まれて苦悩する人が多いのではないでしょうか？

私も10年間で50名の部下後輩指導に携わり、いつの間にか会社の意向を伝えるだけの管理職になっていました。根性論である程度の数字はできましたが、働くスタッフは疲弊し、人が離れていくという体験を目の当たりに苦悩の日々でした。
どこを向いて仕事をしているのか、何に向かって仕事をしているのか、仕事の意味や価値を見失っていたのです。

お客様に向いて寄り添い、喜びも悲しみも共有していく、お客様のニーズに応えていく。当たり前ですが、その視点をきちんと持ち、仕事を通してお客様の役に立つことが、仕事のやりがいにつながり、業績につながっていくと実感しました。

自らの体験に加え大手コンサル会社で、18年で3000社・15000時間以上のコンサル、のべ8000人・12000時間以上の研修を日本全国で担当し、企業の業績アップと人材育成に尽力することで得た答えは、
「幹部の育成なくして企業の成長・発展はありえない」
そのために何ができるか？どんなサポートができるのか？
深く企業とかかわるために独立を目指しました。

企業には、いろいろな価値がある。
どうすれば楽しく働ける「場」をつくり、活き活きと成果を上げることができるのかをテーマに掲げ、新入社員から幹部までの「代弁者」として思いを伝え企業のコミュニケーション促進から仕組みづくりを通して企業の価値を創造していきます。