2015年8月8日
新着情報
人が見える経営
サービス業の経営者とお話しする機会が多くあります。
業種・業態は様々ありますが、
勉強されている経営者の皆さんは、
「商品は当たり前、サービスを提供する人材で差別化をしていく必要がある」
と言われます。
御社の売っている「もの」は何ですか?
「ホスピタリティーです」
「笑顔です」
「接客の良さです」「だんらんです」
「居心地の良さです」 などなど
全てにスタッフとお客様の関係性が絡んでいます。
アルバイトさんや社員さんの教育に力を入れておられます。
では、なぜ、そんな頑張っている一番の満足を提供する
社員さんがメニュー表に乗っていないのだろう?
つまり、飲食店メニューやホームページは、
結局料理ばかりが乗っています。
売っているものと、売りたいものに違いがありますね。
お客様は、料理が美味しそうかどうかの写真うつりと場所と値段で
店を予約したりしますが、
いろんなページを検索していると、どこも同じ様に見えてきます。
むしろ、違いが良く分からない。
これからのサービス業は、社員さんやアルバイトさんに光が当たり
人と商品を感じるメニューづくりが必要になるかもしれませんね。