2015年8月3日

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「一転二起」と「九十九転百起」の人材育成

だるま

とある経営者との会話に中で、
『七転八起』の人生やなぁ~
【意味】何度失敗しても諦めずに立ちあがることのたとえ。(故事ことわざ辞典より)

・転んでばかりいる人は、ずっと転んでいるよ
「九十九転び百起き?」 百回目起きれるのか?

・七回転ばなくても、2回目で起き上がる人もいますね
「一転び二起き」

何度も這い上がるところに美徳があるのか・・・
でもそんなのしんどい!

なぜ、早く起きる人と、沢山転ぶ人の差があるのだろう?

何度転んでも、希望を持ってチャレンジいくことは大切です。
しかし、ただ単にチャレンジだけをしているのでは、
同じ失敗を繰り返し成長がありません。

失敗ばかり続くと、そのひとは、
「七回も失敗したら、八回目は成功するだろう・・・・」という
受動的な気休めの安易な解釈に、すり替える人もいます(笑)

本当に早く立ち上がる人は、
・失敗(経験)の中で何を積み上げて改善していったか?
・毎回、その時間を精一杯取り組んでいたのか?
・どれだけ考えて行動したのか?

つまり、結果に至るまでの経緯をどう取り組んだのか?
そうすれば、7回もかからず、一転二起もあるでしょう

転ばない人はいませんし、転んだからこそ学べることも沢山あります。
同じ転ぶにしても、できれば回数を減らして効果的に学んでくれる
人材育成をしたいものですね。

あなたの周りには、転んでばかりの人はいませんか?

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